News一覧

MPS world summit 2023(ベルリン)での発表

スウェーデンで大学院生のせーや君と別れた後、助教の森尾が1人寂しく(笑)ベルリンで開催されたMPS world summit 2023でポスター発表してきました!

世界各国から大勢の研究者が集まっており、活気にあふれかつ多くの刺激を受けた学会でした。

日本人の先生方との交流会では、ザ・ドイツ料理(芋&肉祭り)を堪能してきました!

先生方とは日本でもなかなか会う機会がなかったのでとても貴重な経験となりました、お声かけ頂き感謝いたします!

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第39回日本TDM学会・学術大会への参加・受賞!

第39回日本TDM学会・学術大会(京都)に、かっしー、ふかえちゃん(いずれもラボネーム)が参加しました。

ふかえちゃん、優秀発表賞を受賞しました!おめでとう!

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Cerebral Vascular Biology 2023(スウェーデン)で発表しました

スウェーデン ウプサラで開催された Cerebral Vascular Biology 2023(スウェーデン)に参加し、大学院生のせーや君が発表しました!海外研究者に私達のBBBモデルを用いた成果を英語でアピールしてきました。町並み散策も楽しんで来ました!

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第30回HAB研究機構学術年会での発表

第30回HAB研究機構学術年会(東京)で、降幡がシンポジウム講演を、そが君がポスター発表を行いました!本会には製薬企業関係者が多く参加しており、多くの方々に発表を聞いていただきました。

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論文の公開

論文2報公開されました。筆頭はせーや君とざっきー君です。内因性メラトニン代謝を利用した新規CYP1A2活性評価法となるメラトニン部分代謝クリアランスの算出方法を検討した内容です。

Calculation of Human Melatonin Partial Metabolic Clearance in Healthy Adult Volunteers for Investigation of a Novel in Vivo CYP1A2 Phenotyping Method: A Pilot Study.

Ohki S, Ogawa S, Takano H, Shimazaki H, Fukae M, Furihata T, Shibasaki H, Yokokawa A.

Biol Pharm Bull. 2023;46(5):736-740.

Comparative study of stable isotope-labeled internal standard substances for the LC-MS/MS determination of the urinary excretion of melatonin.

Shimazaki H, Ogawa S, Takano H, Ohki S, Fukae M, Furihata T, Shibasaki H, Yokokawa A.

Medical Mass Spectrometry. 2023;7(1):DOI: 10.24508/mms.2023.06.004.

日本薬学会第143年会 優秀発表賞受賞!

かんちゃんとふらちゃん(いずれもラボネーム)が、日本薬学会第143年会優秀発表賞(ポスター部門)を受賞しました!おめでとう!

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BUTTOBE採択!

大学院生のせーや君が、JST次世代研究者挑戦的研究プログラム 東京薬科大学未来医療創造人育成プロジェクト「BUTTOBE」に採択されました!文字通りぶっとんで活躍していただきたいと思います。みなでお祝いしました。助教のはな先生の誕生日も近かったので、あわせてお祝いしました。おめでとうございます!

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CPHIで創薬セミナーを行いました

CPHI国際医薬品開発展@東京ビッグサイト)は、創薬業界の一大イベントの一つです。ここの創薬イノベーションセミナーで、「医薬品のヒト脳移行性評価を可能とする生体模倣ヒト血液脳関門モデルの開発」の内容で講演を行いました。

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2023年度はじまり

2023年度はじまりました。今年度から新たに修士1年生の学生が加わりました。本年度もよろしくお願いいたします。

薬学会での発表

日本薬学会第143年会にて、研究発表を行いました。143 pic1

降幡は、アステラス製薬の大久保真穂さんと、シンポジウム「生体模倣システム/MPS研究最前線:産学で描く創薬実装に向けた道標」を企画し、ヒト脳モデルに関する発表も行いました(写真)。その他の演題では、ベンチャー設立研究者からのスフェロイドのカスタマイズ技術、スタートアップ社長からのiPS由来ヒト肺モデルの最新研究、エーザイ・アステラス製薬の研究者から企業研究における生体模倣システムの活用や期待、が紹介されました。多くの聴衆が参加し、生体模倣システム研究に対する注目度の高さが伺えました。

 

また、教室から院生・学部生あわせて口頭2題、ポスター5題の発表を行いました(写真は発表練習の様子)。それぞれ多くの学生さん、教員の方が見に来てくれました。お立ち寄りいただいたみなさま、ありがとうございました。

143 pic-3まだまだ寒い札幌でしたが、久しぶりに熱気ある学会を体感できたのは学生にとってもよい経験となりました。