2022年7月5日
Molecular Pharmaceutics 誌に論文が受理されました!本研究では、生体に近い構造を持つヒト脳モデルを人工的に作り、抗体医薬やペプチド医薬のヒト脳への移行性(=ヒトの脳に届くか)を評価しました。本ヒト脳モデルを用いることで、脳疾患に対する抗体医薬やペプチド医薬の開発が促進すると期待されます。北村啓太くん、岡本彩花さんを中心に、熊本大学の先生方や産学連携研究体制「B4-Qurtet」のメンバーの協力を得てまとめました。また、磯貝隆斗君も本論文に貢献してくれました。
本論文については、プレスリリースを行いましたので、研究内容については以下サイトをご覧ください。
※QLifePro、PHARM TECH JAPAN ONLINE、日本経済新聞(オンライン)、読売新聞(オンライン)ほか、複数のメディアで取上げられ、また7月15日付け科学新聞の紙面に記事として掲載されました。