News一覧

2023年05月26日

第30回HAB研究機構学術年会での発表

第30回HAB研究機構学術年会(東京)で、降幡がシンポジウム講演を、そが君がポスター発表を行いました!本会には製薬企業関係者が多く参加しており、多くの方々に発表を聞いていただきました。

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2023年05月2日

論文の公開

論文2報公開されました。筆頭はせーや君とざっきー君です。内因性メラトニン代謝を利用した新規CYP1A2活性評価法となるメラトニン部分代謝クリアランスの算出方法を検討した内容です。

Calculation of Human Melatonin Partial Metabolic Clearance in Healthy Adult Volunteers for Investigation of a Novel in Vivo CYP1A2 Phenotyping Method: A Pilot Study.
Ohki S, Ogawa S, Takano H, Shimazaki H, Fukae M, Furihata T, Shibasaki H, Yokokawa A.
Biol Pharm Bull. 2023;46(5):736-740.

Comparative study of stable isotope-labeled internal standard substances for the LC-MS/MS determination of the urinary excretion of melatonin.
Shimazaki H, Ogawa S, Takano H, Ohki S, Fukae M, Furihata T, Shibasaki H, Yokokawa A.
Medical Mass Spectrometry. 2023;7(1):DOI: 10.24508/mms.2023.06.004.

2023年05月2日

日本薬学会第143年会 優秀発表賞受賞!

かんちゃんとふらちゃん(いずれもラボネーム)が、日本薬学会第143年会優秀発表賞(ポスター部門)を受賞しました!おめでとう!

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2023年04月28日

BUTTOBE採択!

大学院生のせーや君が、JST次世代研究者挑戦的研究プログラム 東京薬科大学未来医療創造人育成プロジェクト「BUTTOBE」に採択されました!文字通りぶっとんで活躍していただきたいと思います。みなでお祝いしました。助教のはな先生の誕生日も近かったので、あわせてお祝いしました。おめでとうございます!
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2023年04月24日

CPHI

CPHI国際医薬品開発展@東京ビッグサイト)は、創薬業界の一大イベントの一つです。ここの創薬イノベーションセミナーで、「医薬品のヒト脳移行性評価を可能とする生体模倣ヒト血液脳関門モデルの開発」の内容で講演を行いました。

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2023年04月1日

2023年度はじまり

2023年度はじまりました。今年度から新たに修士1年生の学生が加わりました。本年度もよろしくお願いいたします。

2023年03月29日

薬学会での発表

日本薬学会第143年会にて、研究発表を行いました。143 pic1

降幡は、アステラス製薬の大久保真穂さんと、シンポジウム「生体模倣システム/MPS研究最前線:産学で描く創薬実装に向けた道標」を企画し、ヒト脳モデルに関する発表も行いました(写真)。その他の演題では、ベンチャー設立研究者からのスフェロイドのカスタマイズ技術、スタートアップ社長からのiPS由来ヒト肺モデルの最新研究、エーザイ・アステラス製薬の研究者から企業研究における生体模倣システムの活用や期待、が紹介されました。多くの聴衆が参加し、生体模倣システム研究に対する注目度の高さが伺えました。

 

また、教室から院生・学部生あわせて口頭2題、ポスター5題の発表を行いました(写真は発表練習の様子)。それぞれ多くの学生さん、教員の方が見に来てくれました。お立ち寄りいただいたみなさま、ありがとうございました。

143 pic-3まだまだ寒い札幌でしたが、久しぶりに熱気ある学会を体感できたのは学生にとってもよい経験となりました。

2023年03月17日

卒業おめでとう!

3月17日に、卒業式が行われました。教室6年生、みなめでたく

卒業となりました。今後の活躍を応援しています!!

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2023年03月17日

学部学生研究奨励賞

6年生の岡本彩花さんが、東京薬科大学 学部学生研究奨励賞 を受賞しました!

意欲的に研究に取り組み、共著者として2本の論文に名を連ね、学会で優秀発表賞を受賞した成果が評価されたものです。岡本さんは卒業となりますが、社会での活躍も楽しみにしています!

2022年12月27日

インタビュー記事の公開

株式会社ケーエーシーが公開している「研究・開発の窓」というコーナーで、血液脳関門研究に関する降幡のインタビュー記事が公開となりました!我々が開発している血液脳関門モデルの特徴や開発経緯について、大学ホームページとはまた違った調子で説明しています。ぜひご覧ください。

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